iPhone 14 Pro 週次買取動向レポート

最終更新: 2025年8月18日
iPhone 14 Proの中古買取価格推移・市場動向・AIによる分析をまとめたレポートです。

デバイス基本情報

モデルiPhone 14 Pro
発売日2022-09-16
ストレージ128GB / 256GB / 512GB / 1TB
カラースペースブラック / シルバー / ゴールド / ディープパープル
ディスプレイ6.1インチ
OSiOS 16
コネクタLightning
モデル番号MPXU3J/A / MQ013J/A / MQ073J/A / MQ0F3J/A / MQ0Q3J/A / MQ0Y3J/A / MQ173J/A / MQ1E3J/A / MQ1L3J/A / MQ1V3J/A / MQ223J/A / MQ283J/A / MQ2F3J/A / MQ2M3J/A / MQ2U3J/A / MQ313J/A

過去半年間の買取価格推移

このグラフは各社の中古ランクの買取価格をもとに算出しています。

TreMartの買取/下取り価格

AI分析・考察

■サマリー

  • 直近半年(2025年2月~8月)でGEO平均買取価格は128GBが70,200円→59,400円(▲15%)、1TBが89,640円→74,250円(▲17%)、256GBが76,680円→65,340円(▲15%)、512GBが84,240円→72,270円(▲14%)と大幅に下落。IOSYS・JANPARAでも同様の下落傾向。
    (根拠:JSONデータのGEO「128GB」「1TB」「256GB」「512GB」のAVG_PRICE比較)
  • 最も急落したタイミングは2025年5月12日週。GEO1TBは86,400円→79,200円、128GBは70,200円→64,350円に急落。以降6月中旬まで底堅く下がり、7月以降は横ばいで推移。
  • 業者間格差は依然として大きく、GEO>IOSYS>JANPARAの順で最高値。容量が大きいほど落ち幅が大きく、需給の影響を受けやすい。

■価格変動要因

  1. 2025年ゴールデンウィーク(4月末~5月初)に伴う「iPhone下取り・買い替え需要の増加」
    • 直近の大型連休期間、キャリア・Apple直営店が下取りプログラムを拡充(※Webニュース参照)したことで、ユーザーがiPhone 14 Proを下取りに出しやすくなり、中古市場への放出量が急増。
    • その結果、5月12日週以降、全容量でGEOを例に6~7千円の急落。
  2. 新モデル(次期iPhoneシリーズ)発表前の需給ピークアウト
    • 秋(9月)発表予定の次期「iPhone 17」への買い替え情報がメディアで登場し始め、iPhone 14 Proの「旬」が事実上終了。リセールバリューの先行不安が価格に織り込まれ、夏にかけてじわじわ値を崩す。
    • 特に大容量モデル(1TB、512GB)は上位モデル狙いのユーザー増加に伴い供給過多を起こし、下落幅が▲17%前後と顕著。
  3. 為替要因と新品価格上昇
    • 直近の急激な円安(1ドル=160円台前半)で、新品iPhoneの価格が前年比5~10%上昇。中古への需要が一時的に高まることもあったが、プライスリーダーのGEOでも価格下落が加速。
    • 結果として、「為替プレミアム>機種鮮度プレミアム」を嫌気した一部ユーザーが下取りを先延ばしし、夏場の需給ミスマッチを誘発。

■今後の予測

  • 8月後半~9月:次期モデル(iPhone 17)発表直前の「最安値圏」を形成しやすい。過去データでは発表1~2カ月前に価格下落が一服する傾向(2024年9月前など)なので、8月末~9月上旬に現状の60,000円前後(128GB)・75,000円前後(1TB)で横ばい推移。
    (根拠:過去のiPhone X~13世代でも、新型発表直前に底値を打って横ばい)
  • 発表直後(9月中旬以降):下取り需要増と「型落ち在庫処分」の動きで一時的に中古在庫が流動化し、安値をさらに更新する可能性大。
  • 年末(11~12月):年末商戦の「お買い得キャンペーン」「中古スマホ福袋需要」で一時的に底値から+3~5%程度の反発が見込まれるものの、大きな戻しは期待薄。

■売却タイミングの提案

  1. 「8月下旬~9月上旬」に売却を完結
    • 5月以降の底値トレンドを見ると、9月発表直前に「供給過多のピーク」を打ち、底値圏で横ばいになる可能性が高い。
    • 8月後半に現状とほぼ同水準(GEO128GB:約59,400円、1TB:約74,250円)で売り切るのが最もリスク回避的。
  2. 容量別の優先順位
    • 下落率が最も大きい1TB/512GBは早めに処分。GEOで1TBを7万5千円超、IOSYSで7万2千円以上のタイミングを狙う。
    • 128GB・256GBは下落幅がやや小さく、需要底堅い。9月にかけて横ばいなら9万円未満で年末に+3%ほどでの回復も見込めるが、競合機種のPixel 9/自社セール次第で変動リスクあり。
  3. 業者選定
    • 総じてGEOが最高値。タイミングを逸する不安がある場合は「GEO買取申込み+他社価格比較ツール」で即決売却を。
    • 多少時間をかけても良いなら、IOSYSの1TBで「週次上昇傾向」が8月末~9月初旬に見られたため、GEOと併用して入札ルールを設定。

(以上の示唆は、GEO/IOSYS/JANPARA各社の週次買取価格データと、2025年ゴールデンウィーク下取り強化・円安・次期iPhone発表時期を勘案して算出)